ThinkPad T410sのスイッチャブル・グラフィックス

私がCTOで購入したThinkPad T410sですが、「NVIDIA NVS(512MB) スイッチャブル・グラフィックス, AMT」というのをチョイスしています。いまいちどんなグラフィックスなのかわかりませんが、デバイスマネージャーによると「NVIDIA NVS 3100M」というのを搭載しているようです。で、CPU内蔵グラフィックスとNVIDIA NVS 3100Mを切り替える方法ですが、省電力マネージャー(レノボ バッテリー)のメニューを選択することで切り替えられます。また、初期設定ではバッテリー駆動になるとCPU内蔵グラフィックスに自動的に切り替わるようにもなってます。

省電力マネージャー

切り替えられるとなると、CPU内蔵グラフィックスとNVIDIA NVS 3100Mとの性能差が知りたくなります。本当は3Dベンチマークソフトを使うとよいのでしょうが、いかんせんどれを選べばよいかよくわかりません。そこでWindowsによるベンチマーク機能(?)、「Windows エクスペリエンス インデックス」にてその違いを調べてみることにしました。

やりかたは簡単。スタートメニューの「コンピューター」を右クリック、「プロパティ」を選択。開く画面の「評価」にある「Windows エクスペリエンス インデックス」で確認できます。

まずはデフォルトの「ハイ・パフォーマンス グラフィックス」(NVIDIA NVS 3100M)での値です。

Windows エクスペリエンス インデックス:ハイ・パフォーマンス グラフィックス

比較する場所は「グラフィックス」と「ゲーム用グラフィックス」の部分です。それでは「省電力グラフィックス」(CPU内蔵グラフィックス)を見てみましょう。

Windows エクスペリエンス インデックス:省電力 グラフィックス

このように、「グラフィックス」において大きな差があります。不思議なことに、「ゲーム用グラフィックス」はそれほど差がありません。

では「ゲーム用グラフィックス」の用途では性能の差はないのか、というとそんなことはありません。「モンスターハンター フロンティア ベンチマーク」を実行してみたところ、表示の滑らかさに違いがありました。ベンチマーク条件は、1440×900ピクセルのフルスクリーンというもの。参考までにベンチマーク値を書いておきますと、「ハイ・パフォーマンス グラフィックス」で1367、「省電力グラフィックス」で808でした。

ちなみに、Photoshop CS4には、グラフィックスによる描画支援機能が使えます。ただしグラフィックス側の対応が必要なようです。そこでPhotoshop CS4で確認してみたところ、ちゃんとNVIDIA NVS 3100Mを認識、使うことができました。とはいえ、CPU内蔵グラフィックスも対応してましたが。そのおかげで、画像の拡大縮小は非常になめらかで、作業がしやすいです。

最後に豆知識。省電力マネージャーで「ハイ・パフォーマンス グラフィックス」と「省電力グラフィックス」が切り替えられないことがあります。特にエラーメッセージが出ないので見落としがちですが。理由は簡単。Direct 3DやOpenGLを使用しているソフトが起動している場合に切り替えられないのです。それらのソフトを終了すれば切り替えられます。実は、この記事を書くのにグラフィックスが切り替えられなくて悩んだもので……。

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