ThinkPad T410sの重さとバッテリー駆動時間

ゴールデンウイークはThinkPad T410sをいろいろと持ち運んだのですが、そうなると気になるのが重さとバッテリー駆動時間。レノボのサイトではそれらの数値が当てにならないので(カスタマイズしてますして)、自分で調べるしかありません。漠然と「そこそこ軽い」「そこそこ使える」という印象なのですが、定量的なデータを取ってませんでした。そこで、実際にこれらを調べてみることにしました。

まず重さです。この計量のために先日購入した「シャワープルーフ デジタルはかり CS-5K」が活躍します。これは5kgまで1g単位で量れるというモノ。

ThinkPad T410sの重さ=標準で1.73kg

ということで標準構成で量ったところ、重さは1.73kgとのことでした。これまで使っていたThinkPad Z61tは2kg以上だったので、確かに軽いことを実感できます。ThinkPadのかつての機種ですと、ThinkPad X20~X24シリーズの1.6kgより若干重い程度です。

ThinkPad T410sにはウエイトセーバーベゼルが付属しており、ウルトラベイスリムスロットに入っているDVDマルチドライブを外して計量化することが可能です。ということで、ウエイトセーバーベゼルを装着した状態でも量ってみました。

ThinkPad T410sの重さ=ウエイトセーバーで1.6kg

そんなに変わらないと思いきや、ほぼ1.6kgちょうどでした。少しでも軽くしたい人は、ウエイトセーバーベゼルを検討してみるのもわるくないかもしれません。どうせ、外出先ではそんなにDVDマルチドライブを使いませんから。

続いてバッテリー駆動時間です。満充電したあとにACアダプターを抜いて、ちょっとだけ放置した状態で、省電力マネージャーの画面を開いたのが下の画像です。

省電力マネージャー「バッテリー」

約2時間30分と表示されますが、鵜呑みにはできません。そこで実際にThinkPad T410sをバッテリー駆動で使い続けて、どれぐらい電池が持つか計ってみました。なお、電力設定はデフォルト。主な設定状況としては、スイッチャブル・グラフィックスが「省電力グラフィックス」、ディスプレイブライトネスが「10」(最大値が「15」に対して)、などです。詳細は以下の画像を確認してください。

省電力マネージャー「電源プラン」

そしてThinkPad T410sに対する負荷のかけかたですが、あくまでもワタシがいつも使っている状況である、「インターネットに接続して、ウェブサイト閲覧」というのを基本としています。つまり無線LANでの接続をオンにして、Internet Explorerでサイトを閲覧しつづけるとい条件にします。さらに負荷を与えるために、ツイッタークライアント「TweetDeck」を起動しておきました。

さて、結果ですが2つ上の画像が予測していた数値に近かったです。具体的には2時間27分で自動的に休止状態に移行しました。正直なところ、バッテリー駆動時間は短いと言わざるを得ません。せめて3時間ほどの駆動時間が欲しいところです。

でもワタシは心配していませんでした。ウルトラベイスリムに装着するバッテリー「ThinkPad アドバンスド・ウルトラベイ・バッテリー III」を持っていたからです。これは3 セル・リチウム・ポリマー充電池。ThinkPad Z61t用として買っておきながら、実際にはあまり使ってなかったもので、ThinkPad T410sでも当然使えます。

ThinkPad アドバンスド・ウルトラベイ・バッテリー III

気になる重さですが、ウルトラベイスリムに装着したときの重さを量ってみました。

ThinkPad T410sの重さ=米バッテリー装着で1.84kg

1.84kgと若干重たい感じです。しかし2kgの大台には乗らないので、そこまで重たいというわけでもありません。そして気になる駆動時間なのですが……さすがにさきほどより長い時間、バッテリー駆動で使い続けるのはツラいので、省電力マネージャーの予測値をご覧ください。

省電力マネージャー「バッテリー」

基本的にはThinkPad T410sの標準6セルバッテリーの駆動時間に対して、プラス3セルなので、トータルで1.5倍の駆動時間とみればよいはずです。そこからすると、最低3時間半は使える計算になります。負荷をあまり与えずに使えば4時間ぐらいは使えそう、というところでしょうか。それでもまだバッテリー駆動時間は短いのは否めませんね……。

実際にゴールデンウイークに外出先でThinkPad T410sが使えるシーンではとにかく使っていたところ、なんとか1日バッテリーが持ちました。トータルで何時間使えたかはわかりませんが、極力起動している状態でも1日使えたので、バッテリー駆動時間が最大4時間程度というのはなんとか許容範囲といえるでしょう。

バッテリー駆動時間と重さだけを見ると、ThinkPad T410sを選ぶのはあまりよくないのかもしれません。液晶パネルが14.1型というのも大きいのでしょう。どうしてもバッテリー駆動時間と重さを重視するのであれば、ThinkPad X201sにしたほうがいいのかもしれません。

ワタシの場合、デスクトップパソコンを一切保有せず、ThinkPad T410s一本で運用するスタンス。パフォーマンスは外せませんし、画面もそれなりに大きいのが望ましかったのです。サブ的なニュアンスが強いThinkPad X201sは選択肢に入りませんでした。

Thinkpad X201sではなく、ThinkPad T410sを選んだのにはもう一つ理由があります。それはワイヤレスWAN(WWAN)を装着可能という点です。ということで、ThinkPad T410sでのWWANについて後日、レビューをお届けします。

ビックカメラ.com

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