光ポータブルを設定して使う

開封した光ポータブルのSIMロック版「PWR-100D」ですが、もちろんさっそくセットアップしました。どの程度手間がかかるかというと、定額データプランのSIMカード(FOMAカード)があれば、驚くほど設定は簡単。面倒なのはせいぜい無線LANの接続設定ぐらいでした。実際のセットアップを見ていきましょう。

PWR-100DにSIMカードを装着

SIMカードは横向きに挿入する格好。その右側にLAN側無線LANのSSDIと暗号化キーが記載されてます。字が小さいので見づらいのが難点です。

microSDを装着

さらにその右側にmicroSDスロットがあります。コンテンツの自動ダウンロード用に使います。私は余っていたmicroSDの2GBをさっそく挿入。あとは電池をはめてハードウエアのセットアップは完了です。

そして光ポータブル「PWR-100D」の取扱説明書の指示に従えば、USBケーブルでパソコンに接続してユーティリティソフトをインストールすることになります。そうですよくある「ゼロインストール」のように、USBで接続するとマスストレージクラスで認識して、ユーティリティソフトのインストーラーが見えるつくりになってるのです。

ワタシは余計なソフトをインストールしたくなかったので真っ向無視。そそくさとパソコンに無線LANの設定を手作業しました。これも取扱説明書を見るなら、AOSSを使うところですが、残念ながらワタシのThinkPadはAOSS非対応なのです。

無線LANで接続すると、自分のパソコンのIPアドレスは「192.168.11.2」。はい、勘のいい人なら、最後の1ケタを「1」にした「192.168.11.1」が光ポータブル「PWR-100D」のIPアドレスだということが想像つくでしょう。もちろんそれが正解です。アクセスして表示されらのが下の画面。

光ポータブルトップ画面

iPod touchを意識してるのでしょうか、非常にコンパクトな画面です。で画面をよく見ると(縮小しているので見づらいですが)、すでにドコモの回線で通信しているではありませんか。そうです、定額データプランのSIMカードを挿入して電源を入れれば、なんの設定もなしに通信ができるのです。続いて、設定画面を開いてみます。右上の「ログイン」をクリック。

光ポータブルのログイン画面

ログイン画面が表示されるので、ユーザー名を「root」にして「パスワード」を空のまま「OK」をクリックします。これで設定画面の「TOP」が現れます。一貫性がなく、今度は幅広な画面になります。

光ポータブル設定画面TOP

左の列にある「簡単設定」から、「インターネット接続を行う(3G/HSPA)」をクリックしてみます。

光ポータブル 3G/HSPAモデム設定

はい、このように光ポータブル「PWR-100D」は定額データプランの設定がデフォルトでされているというわけです。

光ポータブル 無線LAN設定

「インターネット接続を行う(無線LAN)」というのは、公衆無線LANに接続するWAN側無線LANの設定です。当然ではありますが、プリセットであるのはフレッツ・スポットだけ。

光ポータブル 有線LAN設定

クレードルに装着して有線LANで接続したときの設定はこちら。ほとんどの人はすでにひかり電話ルーターやブロードバンドルーターがあるので、そちらに適合する設定をしてくれます。

コンテンツ 自動ダウンロード

あと設定画面でいじっておきたいのは「コンテンツ」の「自動ダウンロード」ぐらいでしょうか。そうです、microSDに自動的にコンテンツをダウンロードしてくれるというものです。

ダウンロードするとどうなるのか。これがマニュアルに書いてないのか、見つけ方がわるいのか、調べるのにちょっと手間取ってしまいました。

光ポータブル  トップページ

一番簡単なのは「192.168.11.1」のトップページを開いて、下に項目が増えている「自動ダウンロード」ボタンをクリックすることです。すると、ダウンロードコンテンツが表示されます。

光ポータブル 専用コンテンツ

光ポータブル 専用コンテンツ続き

正直、コンテンツはしょぼいです。しかも1日回しか更新されないような気がします。Podcastやウェブページの巡回ダウンロードもできますが、そもそも光ポータブルはどこでもネットに接続するためのツールのはず。自動ダウンロード機能でオフラインでも読めるようにしたところで、結局、ネットへアクセスしたくなること請け合いでしょう。

設定画面から見る光ポータブル「PWR-100D」でしたが、数日だけ使った印象としては「ほぼ設定不要で簡単に使える」という感じです。バッテリーの持ちもよさそうです。

最後に。光ポータブルのような製品は過渡的なデバイスだとワタシは考えてます。本当にネット接続が必要なデバイスは、通信機能を備えている方が明らかに便利なはず。結局、光ポータブルのような製品は「iPhoneやiPadをソフトバンク回線で使いたくない」というポジショニングにすぎません。2年たったら光ポータブルはいらなくなる可能性は高いので、レンタルで済ませるのは安上がりなうえに、エコ(自分で廃棄しないで済む)かと。はやくiPhoneがドコモから出ないかなぁ。

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