ThinkPad T420sのOptimus仕様モデルが判明

いまだ日本ではThinkPad T420sが発表されてませんが、米レノボのサイトの「Personal Systems Reference (PSREF) 」に掲載されている「ThinkPad Notebooks」がアップデートされてました。リーク情報通り、外部GPUを搭載した「Optimus」のモデルが追加されています。

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外部GPUはNVIDIA NVS 4200M。ThinkPad T410sに搭載していた外部GPU、NVIDIA NVS 3100Mの後継のようです。グラフィックスメモリーは1GBと潤沢で、CPU内蔵グラフィックスと外部GPUを動的に切り替えられるOptimusテクノロジーに対応しています。ただ、NVIDIA NVS 3100Mは劇的にパフォーマンスがいいわけでもなかったので、過大な期待は禁物でしょう。

そして注目すべきはCPU。Core i7を搭載します。動作周波数は2.70GHz(ターボブースト時3.40GHz)となっています。その他の仕様は外部GPUなしのモデルとほぼ同じです。ThinkPad T410sのように、外部GPU搭載モデルだとExpressCardスロットが選べない、ということはないようで、つまり外部GPUを搭載しながら、ExpressCardスロットおよびSDカードスロットが使えるということです。ThinkPad T410sでは拡張性に若干、難がありましたからこれはかなり喜ばしい話です。

よくよくGoogleで検索してみるとパンフレット(データシート)のPDFも上がってました(→http://shop.lenovo.com/us/ww/pdf/t420s_datasheet.pdf)。

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こちらのパンフレットにあるスペック表のほうが見やすいかもしれません。こちらによるとCPUはCore™ i3-2310M(2.10 GHz)も選べるようで、このCPUにしたときはたぶん型番がThinkPad T420siになるのではないかと推察されます。

このほかパンフレットで初めて判明するのは、WiMAX/無線LANモジュールとしてIntel Centrino Advanced-N + WiMAX 6250 2×2 AGNが搭載可能だったり、WWANに至っては4種類のモジュールを選ぶことができたりする点です。WiMAXがある関係上、国内ではWWANの提供はなさそうな気がしますが。

HDDは回転数まで表記があり、320GBで7200rpmを選択できます。7200rpmならHDDだとしてもパフォーマンスに不足はないでしょう。SSDについてはインテル製の160GBが選べますが、現状ワタシは256GBのSSDを使っているので圧倒的に容量不足です。

これで仕様についてはほぼ出そろった感じでしょう。ということで「ワタシがThinkPad T420sを買うならこの仕様でカスタマイズ」という仕様の妄想を最後に書いておきます。

  • CPU:Core i7-2620M(2.70GHz、ターボブースト時3.4GHz)
  • メモリー:4GB×1(最大8GB)
  • ドライブ:320GB/7200rpm HDD
  • ディスプレイ:14.0型1600×900ピクセル
  • カメラ:720p固定焦点
  • グラフィックス:CPU内蔵Intel HD Graphics 3000およびNVIDIA NVS 4200M(メモリー1GB)
  • 大きさ:343×230×21.2~26.0mm
  • 重さ:1.67kg
  • 駆動時間:6セルバッテリーで5.5時間、ベイバッテリー併用時9.3時間
  • チップレット:Mobile Intel QM67 Express Chipset
  • スロット:ExpressCard/34×1、4-in-1リーダー (MMC、SD、SDHC、SDXC)
  • 端子:USB 2.0×2、USB 3.0×1、VGA、DisplayPort、イーサネット
  • 無線LAN:Intel Centrino Advanced-N + WiMAX 6250 2×2 AGN
  • 無線WAN:Ericsson HSPA+ WWAN Minicard (F5521gw)
  • Bluetooth:Bluetooth 3.0
  • 指紋リーダー:あり

つまりフルスペックてんこもり、な訳ですが……。

それにしてもいつになったらレノボ・ジャパンからThinkPad T420sが発表されるのでしょう?

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