ThinkPad T420sの重さとバッテリー駆動時間

ThinkPad T420sにThinkPad T410sから乗り換えたら気になるのが、いろいろなスペックの違い。まずは基本的な仕様である重さとバッテリー駆動時間から見ていきたいとも思います。レノボ・ジャパンの公式スペックとして公開されているのは、NVIDIA NVS 4200Mを搭載していないモデルにおいて、重さは1.8kg、バッテリー駆動時間は約4.9時間となってます。ですが、NVIDIA NVS 4200Mを搭載しているモデルについては「バッテリー駆動時間は公開しておりません」となっており実態が不明です。重さについてもワタシはカスタマイズしてますので違っている可能性があります。そこで実際に調べてみました(注:重さは標準のHDDを搭載した環境、バッテリー駆動時間はIntel SSD 320を搭載した環境)。

まず重さ。「シャワープルーフ デジタルはかり CS-5K」にて計測です。

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HDDを搭載している関係でしょうか? 70gほど公式スペックより重い1.87kgです。ThinkPad T420sにはウルトラベイスリムに入っているDVDマルチドライブを外してその代わりにウエイトセーバーベゼルを装着できます。これを使ってできるだけ軽くしたときにはどうなるか。

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重さは1.75kgでした。ThinkPad T410sでは標準状態で1.73kg、ウエイトセーバーベゼル装着時で約1.6kgだったので若干重くなっていることになります。

ついでに、ウルトラベイスリムに入る3セルバッテリー「ThinkPad アドバンスド・ウルトラベイ・バッテリー III」を装着した状態でも量ってみました

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四捨五入するとなんと2kg。2kgの大台が見えるとちょっと悲しいです。なんとなく見た目はThinkPad T410sより小さいですが、ThinkPad T420sの方が中身が詰まってるのか重いという結果です。

そしてモバイラーなら一番気になるバッテリー駆動時間です。ThinkPad T410sのときと同様に、ベンチマークソフトは使わず、ワタシが一番使いそうなシチュエーションである、「インターネットに接続して、ウェブサイト閲覧」という使い方をしてストップウオッチで計測しました。具体的には、無線LANでインターネットに接続し、Internet Explorer 9でウェブサイトを閲覧、さらにはツイッタークライアントTweetDeckとSkype、Windows Live Messengerを通信状態にしておくというもの。電源設定は省電力マネージャーで次の画面のように「Energy Star」を選んでおきました。ちなみにバッテリー駆動時間の長さに影響するファクターの一つ、バックライトの輝度は15レベル中、12です。

省電力マネージャー

さっそく計測開始です。ACアダプターを外した直後に省電力マネージャーが予測駆動時間として示したのが次の画面の通り。

省電力マネージャー残量2

上の画面では4時間と表示されてますが、しばらく表示させておくと、4時間10分だったり、3時間30分だったりと表示が安定しません。ですが、この範囲ぐらいで駆動しそうです。ThinkPad T410sのバッテリー駆動時間は2時間半だったのでそれほど計測は大変じゃなかったのですが、ThinkPad T420sのバッテリーは持つこと持つこと。バッテリー駆動時間が3時間を越えたあたりで疲れてきて、できるだけ早く終わるよう? Windows Media PlayerでWMVファイルを数分ほど再生したりして。

結局、自動的に休止状態になったのは3時間45分経過したときでした。レノボ・ジャパンの公式スペックの4.9時間に比べると短いですが、ワタシの印象としては十分長いという結果となりました。この計測では、常にインターネットと通信する条件なので、もっとバッテリーを節約する使い方なら4時間以上の駆動はいけそうです。

また重さが2kgほどになってしまいますが、ベイバッテリー「ThinkPad アドバンスド・ウルトラベイ・バッテリー III」を搭載すれば、単純計算で1.5倍になるので、ワタシの使い方では3時間45分の1.5倍、約5時間半の駆動時間が見込めます。バッテリーを節約すればきっと駆動時間は6時間を超えるでしょう。

重さは若干ながら残念ですが、バッテリー駆動時間はThinkPad T410sより大幅に改善しているThinkPad T420s。この点において、ThinkPad T420sに乗り換えたのは大正解だったといえます。

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